建物外観・院内の風景

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各種検査機器

エコー(超音波)検査装置

エコー(超音波)検査装置は、体に当てた超音波が臓器にぶつかってはね返ってくるエコー(反射波)を画像に映し出す検査です。当院では、頸動脈、頚部、甲状腺、乳腺、心臓、腹部、下肢血管(動脈・静脈)と幅広い部位の検査に対応しており、例えば頚部であれば喉の腫瘍の有無を調べる際に行います。
一切痛みがなく各部位の検査を行うことが可能です。

甲状腺測定器

甲状腺ホルモンは、甲状腺で作られるホルモンで、4つのヨウ素を含むサイロキシン(T4)、3つのヨウ素を含むトリヨードサイロニン(T3)の2種類が存在します。細胞の新陳代謝を盛んにする、交感神経を刺激する、成長や発達を促進するという、重要な役割を持っています。
甲状腺ホルモンは、下垂体(脳の直下にある内分泌臓器)から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)により調整されています。
甲状腺測定器は、TSH、FT3、FT4値の結果が当日に分かりますので、別日に検査結果を聞きに改めてご来院いただく必要がございません。お越しいただいた当日に検査結果をお伝えし、治療をすぐに始めることが可能です。
また、治療効果の評価もすぐに行える為、治療方針の決定・新しい治療を迅速に行うことができます。

※ 採血後の待ち時間は外出していただくことが可能です。
※ 当日結果をご希望の場合は、診察終了時間の90分前までの受診をお願いいたします。
※ 毎月第2週の火曜日午後、第4週の木曜日午後は機材メンテナンスの為、即日結果のお伝えができません(後日結果をお伝えすることは可能です)。当日結果をご希望の場合はこちらの日を避けてのご予約をお願いいたします。

骨密度測定装置

X線骨密度測定装置

体勢を変えることなく検査可能な前腕用のX線骨密度測定装置です。
骨密度は骨の健康を知る上で重要な手がかりとなります。若い方の平均値を100%として骨の量が何%かで示され、80%未満になると要注意、70%以下になると骨粗しょう症と診断されます。
骨密度が低下すると骨折のリスクが高まりますので、特に40歳以上の女性は定期的に骨密度測定での受診をお勧めします。

血圧脈波検査・心電図・自律神経機能検査(CVRR)装置

血圧脈波検査・心電図・自律神経機能検査(CVRR)装置

血圧脈波検査は、両手足の血圧や脈を測定することによって、下肢の血圧と上肢の血圧の比、および脈の伝わる速度を精密に算出し、血管機能を評価します。検査時間も5分程度と短く、痛みもありませんので、どなたにも安心して検査を受けていただけます。
血管年齢(血管のしなやかさ)や血管の詰まりの有無など、迅速に動脈硬化に関する検査を行うことが可能です。

心電図は、心臓の中で起こっている微かな電気的変化を記録し、心臓の収縮・拡張が正常に行われているか、心臓の筋肉に酸素と栄養を供給している冠動脈の血流は円滑か、心筋に異常は無いかを検査します。心臓病の発見や診断、病状の把握、薬の副作用の発見などに効果を発揮します。

自律神経機能検査は、自律神経の調整機能が弱くなっていないか、またその程度を評価することができます。

レントゲン装置(X線撮影装置)

レントゲン装置(X線撮影装置)

当院では柏市の内科かかりつけ医としても皆さまのお役に立てるよう、レントゲン装置を設置しております。
レントゲン検査では、例えば手足のむくみでこられた方を撮影した際に心不全が見つかることがあるなど、様々な病気の発見に繋がることが多々ございます。
また、昨今のレントゲン装置はデジタル化により、即座に観察・画像保存ができるため、検査から診断までの時間が大幅に短縮されています。